院長の笑顔とプロフィールは必須です

医院やクリニックに限らず、すべからず売上げのベースを支えるのは「既存客+新規客」という簡単な式で表されます。

既存の患者様に、また来てもらえるよう努めることは勿論ですが、新規の患者様を獲得して既存化することが大切です。一度でも来られた患者様をしっかり定着させることができれば、新規を増やせば増やすほどクリニック経営は、当たり前ながら安定します。

それが分かっていて、旧態依然とした接し方をされている医院やクリニック様がどれほど多いか・・・今やクチコミ時代です。良くない評判は広がりやすいものです。いくらページで集患してもざるの目の用に抜けていては、いつまでたっても安定した経営はかないません。

このことは非常に重要です。個人的に初めて出かけたクリニックで二度と来たくないと思うことがあります。横道にそれてしまい失礼しました。ここでは新規を増患を成し遂げるための方策として院長のプロフィールや写真についてお話しようと思います!

院長先生のお写真や記事は最優先に

患者さんが初めて来院される際の判断基準となる最も大切な材料とは、ズバリ、診察いただく先生の情報です。どのような先生に診察いただけるのかは患者様にとって最重要です。

逆に、この部分をしっかり作り込めば大きな加点材料になるということです。満面の笑顔などあれば安心感を与えることもできます。写真写りを心配される先生や、笑顔が苦手な先生は診察風景を切り取ったようなスナップショット的なモノも有効です。

写真は、1枚だけとるのではなく何十枚も撮影した中で選びましょう。モデルさんなど撮影では何百枚もの中から一枚を選ぶなどというのは当たり前にあります。数多くに中からイメージの良いもの(親しみがもてるもの)を選ぶようにして下さい。

また、ご経歴なども重要です。可能な限り記しましょう。所属学会などがあったり、発表された論文などがあればしっかり、記すべきです。また個人的な、ほほえましい趣味趣向など積極的に記載すれば親しみを感じていたけるでしょう。

  • 例)子供の成長を楽しみにしている2児の父です。
  • 例)趣味の絵画、趣味のバイク、趣味の料理など公表しても良いと思います

人間らしさ、人間くささを出せば出すほど、親近感がわくものです。ぜひトライください。また、あいさつ文などもありきたりではなく、ご自身で診察に対するこだわりや、患者さんへの思いやりなどを記すようにしましょう。

先生の人間性を分かりやすく表現しましょう。