WEBマーケティングを依頼する場合に大切こととは

医療・マーケティング

そのマーケティング会社、そのマーケッターさんの言葉に感銘しましたか?

つい、一昔前まではWEBマーケッターさんなんて中々いませんでした。ホームページを作れる会社さんがついでで広告を受注するような世界だったのです。ところが現在は、WEBの技術が発達し、片手間でできるような仕事ではなくなりました。

Googleで「WEBマーケティング」と検索すると多くのコンサルティング会社が存在する事が分かります。同時にWEBマーケティングを教えている会社もあります。ただ、WEBマーケティングは、知識を持っているだけでは大きな成果を上げることはできません。

大切なのは現場感覚、クリニックにも専門があるように、コンサル会社もどのような業種、業態でコンサルティングを行ってきたかということが大切です。いわゆる現場での感覚です。WEBマーケティングというと一般の方が知らない言葉や手法、技術などが非常に多くあります。

ただし、知っているだけでは通用しません。どのようなお客様が、何を求めて、どのような想いで、どのような判断で・・・などといった通常のマーケティングスキルが問われます。単にWEB上に知識をひけらかすだけでは結果は出ません。

行うことは最新でも、そこに必要となるベース、思考は人間の価値や感覚といった基準を超えることはありません。現場の価値観、しっかりヒアリングして、そこに戦略があってご納得されているなら問題はありませんが、デジタルデバイドという言葉をご存知でしょうか?

デジタルを知ってる者は、知らない者を、それなりに納得させるのは難しくないのです。「KGIを定めましょう、そのためのKPIを設定すべきです」などと言われ、「凄いなー」などとならないようご注意ください。WEBマーケティングで大切なことは「分からないこと、分かりにくい内容は遠慮することなくしっかり質問することです。」

どんな業界にも裏と表があるように、WEBやネットの世界も魑魅魍魎!ゆめゆめ惑わされないよう、組む相手を間違わないようしたいものです。お金を失うのも悔しいですが、時間を奪われることは避けたいものです。